福島県市町村要覧2023
章

49 小野町

コード番号 075221 類型 U−1 

所在地/〒963−3492 田村郡小野町大字小野新町字舘廻92番地
所在地標高/海抜 432.00m
TEL/0247−72−2111
FAX/0247−72−3121
URL/https://www.town.ono.fukushima.jp
キャッチフレーズ/笑顔とがんばりの町
花木鳥/つつじ 杉 かっこう
PRキャラクター/小桜ちゃん PRキャラクター

三役、議長・副議長

区分

氏名

任期満了日

町長(1期) 村上 昭正
(むらかみ てるまさ)
令和7年3月22日
副町長 菅野 望
(かんの のぞむ)
令和7年6月30日
議長 田村 弘文
(たむら ひろふみ)
令和10年1月31日
副議長 中野 孝一
(なかの こういち)
令和10年1月31日

概要

(自然条件)
 阿武隈山系の中部に位置し、3市1村と境を接する。地形は、周囲を矢大臣山、日影山等の小高い山に囲まれた丘陵地帯で、町中央を右支夏井川が流れている。標高は町の中心部で432m、気温は平均10℃前後と低く冷涼、降雨量は少ない。

(産業・経済)
 地域の特性や伝統を生かしながら、農業・林業・工業・観光の連携・発展を推進するとともに、新たな産業が育ちやすい環境を整備し、活気と活力のある自立性の高い、個性豊かで快適な魅力ある町づくりを進める。

(観光・文化)
 県立自然公園の東堂山は町のシンボルの一つで、中腹には、大同2年(807年)に開山したと伝えられている満福寺があり、境内奥には500体を超える羅漢さまが老杉に囲まれ静かに佇んでいる。
 また、春には県立公園高柴山の3万本のツツジや夏井川の1,000本の桜が一斉に咲き誇り、山や川が緑を背景に遅い春を謳歌している。

(伝統行事・伝統芸能)
 東堂山例大祭(5月3日)、たかむら踊り(8月)、じゃんがら念仏踊り(7月〜8月)、菅布彌神社祭礼(9月)、塩釜神社祭礼(9月下旬)

(特産品)
 黒にんにく、しいたけ、長いも、おのっこ一笑漬(漬物)、小町めん、くんせいたまご、御影石


R5年度重点事業

(震災以外)
○(仮称)小野町児童館(放課後児童クラブ等)施設整備事業

18百万円
○幼児教育・保育環境充実事業
200百万円
○特別支援教育推進事業
25百万円
○小・中学校就学支援事業
25百万円
○スクールバス運行事業
113百万円
○健康づくり推進事業
5百万円
○災害対策事業
18百万円
○小野インターチェンジ周辺開発事業
7百万円
○6次産業化及び発酵のまちづくり推進事業
7百万円
○移住・定住推進事業
19百万円
○活力ある地域づくり事業
18百万円
○役場庁舎整備推進事業
186百万円

主な地域開発区域指定状況

辺地・過疎・山村・農産

人口・世帯数

区分

人口

うち15歳
未満人口

うち65歳以上
高齢者人口

世帯数

うち高齢者
単身世帯数

H17年国調 12,105人 1,691人 3,206人 3,717世帯 287世帯
H22年国調 11,202人 1,392人 3,204人 3,495世帯 316世帯
H27年国調 10,475人 1,203人 3,246人 3,425世帯 341世帯
R2年国調 9,471人 969人 3,384人 3,398世帯 427世帯
R4.1.1住基 9,545人 913人 3,476人 3,786世帯

面積

人口密度

高齢化率

125.18km2 76人/km2 36.42% 県下29位

産業別就業人口

(R2年国調)

第1次産業

第2次産業

第3次産業

(11.7%)
561人
(38.8%)
1,855人
(49.4%)
2,360人

 一人当り分配所得(R1年)

2,489千円 県下37位

選挙

 有権者数(R5.3.1現在)

/3,968人 /4,079人 /8,047人

 議員

(旧)法定上限/22人 条例定数/12人 現員/11人 任期/令和6年1月31日

 衆議院議員選挙区

第2区

沿革

昭30.2.1 合併 小野新町、飯豊村、夏井村

総合計画等の策定状況

名 称

小野町総合計画
策定年月日 令和5年3月30日
計画期間 令和5年度から令和9年度まで

組織機構

組織機構

一部事務組合等への加入状況

郡山地方広域消防組合
公立小野町地方綜合病院企業団

職員数

条例定数/147人
一般行政職員/78人 技能労務職員/2人
教育職員/0人 その他/22人
[企業職員、税務職員、福祉職員、看護・保健職員等のほか、1年を超えて勤務する定数外職員を含む。]

R1 R2 R3 R4
職員総数 110人 107人 105人 97人

財政(普通会計)

(1)決算(千円)

区分 歳入 歳出 形式収支 実質収支
R1決算 5,847,857 5,587,947 259,910 152,244
R2決算 7,267,259 6,931,599 335,660 216,304
R3決算 6,819,036 6,580,044 238,992 221,590
区分 実質
単年度収支
積立金現在高 うち
財政調整基金
地方債現在高
R1決算 ▲84,228 3,557,340 900,968 5,450,081
R2決算 118,867 3,735,968 955,775 5,588,473
R3決算 313,135 4,194,949 1,263,624 5,666,091
区分 翌年度以降債務
負担行為残高
R1決算 392,413
R2決算 352,709
R3決算 716,719

(2)指標( )は類似団体(千円・%)

区分 標準財政規模 財政力指数 経常収支比率
R1決算 (4,420,038)
3,347,823
(0.48)
0.35
(88.6)
88.1
R2決算 (3,363,436)
3,620,698
(0.37)
0.36
(87.3)
86.7
R3決算 (3,512,749)
3,854,908
(0.35)
0.36
(82.5)
83.8
区分 健全化判断比率
実質赤字比率 連結実質
赤字比率
実質公債費比率 将来負担比率
R1決算 (9.2)
6.1
R2決算 (8.0)
5.6
R3決算 (8.0)
4.5
区分 資金不足比率
比率 備考(事業名等)
R1決算
R2決算
R3決算

(3)主な歳入( )は構成比(千円・%)

区分 地方税 地方交付税 国庫支出金 県支出金
R1決算 (17.9)
1,044,642
(37.2)
2,178,263
(7.4)
433,905
(9.6)
558,924
R2決算 (15.2)
1,106,008
(32.0)
2,324,308
(25.1)
1,821,767
(7.3)
529,585
R3決算 (17.5)
1,196,000
(35.0)
2,385,983
(17.3)
1,177,693
(8.6)
583,552
区分 地方債 その他
R1決算 (11.9)
694,712
(16.0)
937,411
(100.0)
5,847,857
R2決算 (7.9)
577,207
(12.5)
908,384
(100.0)
7,267,259
R3決算 (8.1)
555,100
(13.5)
920,708
(100.0)
6,819,036

(4)主な歳出( )は構成比(千円・%)

区分 人件費 物件費 補助費等 扶助費
R1決算 (16.9)
946,754
(16.2)
904,426
(16.6)
926,188
(7.9)
443,817
R2決算 (15.5)
1,072,024
(13.9)
960,088
(29.3)
2,030,573
(6.5)
451,492
R3決算 (15.8)
1,039,292
(15.4)
1,015,703
(22.0)
1,448,947
(9.8)
647,209
区分 公債費 普通建設事業費 その他
R1決算 (8.0)
445,322
(21.2)
1,185,610
(13.2)
735,830
(100.0)
5,587,947
R2決算 (6.7)
462,079
(16.4)
1,133,358
(11.7)
821,985
(100.0)
6,931,599
R3決算 (7.5)
496,646
(14.5)
954,585
(15.0)
977,662
(100.0)
6,580,044

(5)税の徴収率(%)(国民健康保険税除く)


現 年
課税分
滞 納
繰越分
現年課税分のうち
市(町村)民税 固定資産税
R2決算 98.0 19.6 94.6 99.2 96.7
R3決算 99.2 11.8 95.3 98.9 99.3

公共施設整備状況

道路延長 都市公園
面  積
公営住宅等 幼稚園
(認定こども園)
小学校
238,159m 167,394m2 287戸 −園
(1園)
−人
(166人)
1校
406人

中学校 高等学校 短大・大学 老 人
ホーム
公民館
1校
238人
1校
141人
−校
−人
−所 1館

集会施設 診療所 病院 道 路
改良率
道 路
舗装率
0所
0m2
9所
0床
1院
119床
70.6% 82.3%

永久橋
比 率
上水道
普及率
下水道
普及率
   
96.6% 50.4% 0.0%    

公営企業(R3決算)

※( )は法適用企業にあっては経常損益、法非適用企業は実質収支(千円)
(法適用)
上水道事業(7,689)
(法非適用)
特地排水(3,516)

主な郷土出身者

(故)丘 灯至夫(作詞家)、渡辺 三郎(童画家)、小泉 武夫(東京農大名誉教授)

今後の主要課題

○子育て支援の充実
○小中学校教育の充実
○健康づくり
○安全な地域づくり
○農業の活性化と特産品づくり
○小野インターチェンジ周辺開発
○移住・定住支援
○活力ある地域づくり
○庁舎の整備
(特色ある施策)
○令和5年度からのまちづくり計画「小野町総合計画」の実施により、将来像「人が輝き みんなでつくる しあわせおのまち」の実現を目指す。
(姉妹都市)

主な立地企業

潟Aブクマ、アルパインマニュファクチャリング梶Aイハラ建成工業梶Aエルエスアイ梶A椛蜥ヒポリテック、潟Iリーブコーポレーション、叶_崎製作所、関東エラストマー梶A潟Oローバルファインドネットワーク、潟Rスモコーポレーション、泣Tキダス、且O宝製作所、オカモト通商梶Aジャパンコーティングレジン梶A東レ建材梶A日本クリーンシステム梶Aブイエス科工梶Aフィード・ワン梶A潟tルカワ、泣シダエンジニアリング、リトルファクトリー

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