福島県市町村要覧2023
章

48 三春町

コード番号 075213 類型 W−1 

所在地/〒963−7796 田村郡三春町字大町1番地の2
所在地標高/海抜 314.3m
TEL/0247−62−2111
FAX/0247−61−1110
URL/https://www.town.miharu.fukushima.jp/
キャッチフレーズ/今、花ひらく小さな城下町 三春
花木鳥/松波(さつき) しだれ桜 うぐいす
PRキャラクター/こまりん PRキャラクター

三役、議長・副議長

区分

氏名

任期満了日

町長(2期) 坂本 浩之
(さかもと ひろゆき)
令和9年9月20日
副町長 伊藤 朗
(いとう あきら)
令和8年5月22日
議長 影山 初吉
(かげやま はつきち)
令和9年9月30日
副議長 鈴木 利一
(すずき としかつ)
令和9年9月30日

概要

(自然条件)
 県のほぼ中央部、阿武隈山系の西裾に位置し、郡山市の北東に隣接している。町のほとんどが標高300〜500mの丘陵地で、ゆるやかな山並みが続いている。気候は内陸性で、冬の降雪は少なく、夏もあまり暑くないため、過ごしやすい。

(産業・経済)
 田村西部工業団地が磐越自動車道船引三春ICに隣接しており、交通アクセスに優れた生産基地を提供。市街地においては、商業基盤等の充実や蔵・空き店舗を活用した賑わい創出等魅力的な商店街の形成が図られている。また、豊かな田園生活を追求した新たな農業への取り組みが行われている。

(観光・文化)
 推定樹齢千年以上と言われる国指定天然記念物三春滝ザクラ、歴史民俗資料館、三春郷土人形館、町のシンボルである三春城跡、旧城下町のたたずまいや神社仏閣、自由民権運動の発祥の地として歴史や観光資源が多い。また、三春ダムやその周辺の施設なども年間を通して訪れる人も多い。

(伝統行事・伝統芸能)
 元日に行われる西方水かけ祭り、1月第3日曜日の三春だるま市、各神社の祭礼に奉納される長獅子舞・三匹獅子舞・太々神楽、8月15・16日に行われる三春盆踊りなどが今に伝えられる。また、これらの保存会の活動も盛んである。

(特産品)
 三春駒、三春人形(張子)、三角油あげ、米、しいたけ、ピーマン、三春索麺、地酒、ブルーベリー


R5年度重点事業

(震災以外)
○町道等整備事業

370百万円
○田村西部環境センター運営管理事業
373百万円
○幼保連携型認定こども園新築事業
557百万円
○子ども・子育て支援給付等事業
163百万円
○三春中学校校舎及び体育館照明LED改修事業
115百万円
○障がい者自立支援給付事業
402百万円
(震災関連)
○仮置場原状回復補完事業

500百万円

主な地域開発区域指定状況

農産・特農

人口・世帯数

区分

人口

うち15歳
未満人口

うち65歳以上
高齢者人口

世帯数

うち高齢者
単身世帯数

H17年国調 19,194人 2,693人 4,530人 5,615世帯 339世帯
H22年国調 18,191人 2,256人 4,763人 5,502世帯 380世帯
H27年国調 18,304人 2,016人 5,620人 6,230世帯 606世帯
R2年国調 17,018人 1,842人 5,882人 5,977世帯 705世帯
R4.1.1住基 16,662人 1,774人 5,824人 6,510世帯

面積

人口密度

高齢化率

72.76km2 229人/km2 34.95% 県下35位

産業別就業人口

(R2年国調)

第1次産業

第2次産業

第3次産業

(6.8%)
557人
(31.9%)
2,605人
(61.3%)
5,008人

 一人当り分配所得(R1年)

2,396千円 県下43位

選挙

 有権者数(R5.3.1現在)

/7,048人 /7,206人 /14,254人

 議員

(旧)法定上限/22人 条例定数/16人 現員/14人 任期/令和5年9月30日

 衆議院議員選挙区

第2区

沿革

昭30.4.1 合体 三春町、中郷村、沢石村、要田村、御木沢村、中妻村
昭30.11.1 境界変更 郡山市大字荒井 蒲倉
昭30.11.15 編入 岩江村の一部
昭31.10.10 境界変更 郡山市大字下舞木の一部
昭32.3.31 境界変更 船引町の一部
昭35.4.1 境界変更 郡山市大字上舞木及び下舞木の一部
昭38.9.1 境界変更 船引町の一部

総合計画等の策定状況

名 称

第7次三春町長期計画
策定年月日 平成26年12月10日
計画期間 平成27年度から令和6年度まで

組織機構

組織機構

一部事務組合等への加入状況

郡山地方広域消防組合

職員数

条例定数/180人
一般行政職員/119人 技能労務職員/0人
教育職員/16人 その他/39人
[企業職員、税務職員、福祉職員、看護・保健職員等のほか、1年を超えて勤務する定数外職員を含む。]

R1 R2 R3 R4
職員総数 161人 164人 168人 172人

財政(普通会計)

(1)決算(千円)

区分 歳入 歳出 形式収支 実質収支
R1決算 9,346,725 9,075,808 270,917 202,686
R2決算 11,757,932 11,391,148 366,784 180,175
R3決算 9,837,046 9,058,735 778,311 643,040
区分 実質
単年度収支
積立金現在高 うち
財政調整基金
地方債現在高
R1決算 ▲10,001 3,270,022 921,449 7,214,013
R2決算 175,513 3,437,815 1,119,473 7,671,758
R3決算 227,168 3,523,232 883,776 7,736,169
区分 翌年度以降債務
負担行為残高
R1決算 788,359
R2決算 296,683
R3決算 163,512

(2)指標( )は類似団体(千円・%)

区分 標準財政規模 財政力指数 経常収支比率
R1決算 (5,508,740)
4,805,034
(0.48)
0.45
(87.8)
93.7
R2決算 (6,071,119)
5,177,959
(0.50)
0.46
(87.0)
85.8
R3決算 (6,305,217)
5,291,130
(0.50)
0.45
(83.5)
81.7
区分 健全化判断比率
実質赤字比率 連結実質
赤字比率
実質公債費比率 将来負担比率
R1決算 (8.8)
8.7
21.8
R2決算 (8.3)
8.1
17.5
R3決算 (8.0)
7.4
10.4
区分 資金不足比率
比率 備考(事業名等)
R1決算 3.8 病院
R2決算 3.7 病院
R3決算 0.7 病院

(3)主な歳入( )は構成比(千円・%)

区分 地方税 地方交付税 国庫支出金 県支出金
R1決算 (20.7)
1,934,837
(29.3)
2,742,904
(5.9)
554,598
(18.1)
1,693,030
R2決算 (16.3)
1,912,471
(24.8)
2,916,557
(24.5)
2,876,580
(9.8)
1,153,083
R3決算 (19.0)
1,870,132
(31.1)
3,056,067
(14.6)
1,436,405
(8.3)
812,865
区分 地方債 その他
R1決算 (8.7)
809,800
(17.3)
1,611,556
(100.0)
9,346,725
R2決算 (8.9)
1,046,900
(15.7)
1,852,341
(100.0)
11,757,932
R3決算 (7.0)
687,800
(20.0)
1,973,777
(100.0)
9,837,046

(4)主な歳出( )は構成比(千円・%)

区分 人件費 物件費 補助費等 扶助費
R1決算 (13.2)
1,199,215
(28.4)
2,577,574
(13.6)
1,229,890
(8.7)
788,255
R2決算 (12.0)
1,369,756
(18.0)
2,048,457
(25.3)
2,882,490
(7.1)
805,049
R3決算 (15.3)
1,383,401
(19.0)
1,717,523
(17.2)
1,560,141
(9.0)
813,332
区分 公債費 普通建設事業費 その他
R1決算 (6.9)
623,675
(14.6)
1,325,624
(14.6)
1,331,575
(100.0)
9,075,808
R2決算 (5.5)
631,128
(14.5)
1,648,944
(17.6)
2,005,324
(100.0)
11,391,148
R3決算 (7.3)
657,299
(11.6)
1,054,971
(20.6)
1,872,068
(100.0)
9,058,735

(5)税の徴収率(%)(国民健康保険税除く)


現 年
課税分
滞 納
繰越分
現年課税分のうち
市(町村)民税 固定資産税
R2決算 99.5 42.1 99.3 99.3 99.6
R3決算 99.8 24.9 99.4 99.8 99.9

公共施設整備状況

道路延長 都市公園
面  積
公営住宅等 幼稚園
(認定こども園)
小学校
343,671m 79,500m2 315戸 2園
(1園)
105人
(110人)
6校
778人

中学校 高等学校 短大・大学 老 人
ホーム
公民館
2校
409人
1校
466人
−校
−人
1所 7館

集会施設 診療所 病院 道 路
改良率
道 路
舗装率
40所
2,846m2
19所
0床
1院
86床
76.5% 87.1%

永久橋
比 率
上水道
普及率
下水道
普及率
   
100.0% 86.0% 33.6%    

公営企業(R3決算)

※( )は法適用企業にあっては経常損益、法非適用企業は実質収支(千円)
(法適用)
上水道事業(33,389)、病院事業(▲26,090)、公共下水道(▲18,053)、農集排(▲4,908)、個別排水(▲2,213)、特地排(▲4,443)、宅地造成(▲33,685)
(法非適用)

主な郷土出身者

愛姫(伊達政宗正室)、河野広中(普選運動の総帥、衆議院議長)、田部井淳子(登山家)、玄侑宗久(作家)

今後の主要課題

(震災以外)
○町有施設の整備・修繕に関する取組
○人口減少・少子化対策に関する取組
○産業振興による地域活性化に関する取組
○学校教育の充実とスポーツ・文化活動の推進に関する取組
○町民の健康増進と福祉施策の充実に関する取組
○地域コミュニティと行政による新たな協働のまちづくりの推進に関する取組
○防災災害対策に関する取組
○アウトドア・アクティビティ環境整備による体験型観光の推進
(特色ある施策)
○町民自治基本条例の制定
○ファイリングシステムによる文書管理
(姉妹都市)
岩手県一関市(昭62.8.8)
アメリカ合衆国ウィスコンシン州
ライスレイク市(昭62.8.21)

主な立地企業

日本化学工業梶Aビシェイポリテック梶A凱ARUWA、NOKフガクエンジニアリング梶A褐ン省製作所、石橋ハマプラス梶A三春縫製梶A三春工業梶A竃F三工業、潟Cワキ、叶崎シール製作所、オオイテクニカ梶A溝端紙工印刷梶A月星商事梶A潟eラダ、樺キ谷川製作所、鰹テ南ユニテック、住化積水フィルム梶A鰍ゥんの屋、鰹{菓工房、佐藤商事梶Aカリツー東日本梶A三春酒造梶A潟~ルテック、兜沒ガイナ、東北住電精密梶A東栄化成梶A挙註製作所、潟Lオラガーデン、潟tァームアシベ、泣}スタック、拒蜚ィ屋食品、潟Aイエスシー、新井ハガネ

TOPページへ市町村一覧へ