福島県市町村要覧2023
章

46 浅川町

コード番号 075043 類型 U−1 

所在地/〒963−6292 石川郡浅川町大字浅川字背戸谷地112番地の15
所在地標高/海抜 306.50m
TEL/0247−36−4121
FAX/0247−36−2895
URL/http://www.town.asakawa.fukushima.jp/
キャッチフレーズ/笑顔あふれる 住みよいまち 浅川
花木鳥/サギソウ アカマツ オナガ
PRキャラクター/あさまる PRキャラクター

三役、議長・副議長

区分

氏名

任期満了日

町長(2期) 江田 文男
(えだ ふみお)
令和8年10月30日
副町長 小池 大介
(こいけ だいすけ)
令和8年3月31日
議長 水野 秀一
(みずの ひでかず)
令和9年9月30日
副議長 会田 哲男
(あいだ てつお)
令和9年9月30日

概要

(自然条件)
 福島県中通り南部に位置し、東部に阿武隈山麓に連なる丘陵が南北に続く。町を西北に縦断するように阿武隈川の支流が走り、西部はおおむね平坦で農地が集団化されている。気象条件は比較的恵まれているものの、冬季の寒さは厳しく春先の晩霜が農作物に与える影響は大きい。

(産業・経済)
 近年、第1次産業就業者は基幹作物の米を中心に畜産、野菜等の複合経営を行っている。第2次産業は精密機器、弱電気、信号機械が中心となっている。第2次、第3次産業への就業人口が増加し、地場産業の発掘、既存企業の育成、定住促進住宅の購入費等、町民はもとより他の地域からの移住者の生活の安定を図る。

(観光・文化)
 病理学者吉田富三博士を顕彰する「吉田富三記念館」、ついじの森にただずむ石仏「五智如来」、「即身仏弘智法印宥貞」、遠く那須連峰を一望でき、夜景が素晴らしい城山がある。

(伝統行事・伝統芸能)
 300有余年の歴史と伝統のある「浅川の花火」(毎年8月16日)、慶応以前から始められたと言われる「カラスもち」(毎年4月3日)、無病息災と豊作を祈願する「風袋(カザブクロ)」(毎年二百十日の前日)がある。近年、除夜の花火や夜桜花火、豊秋花火打上で「花火の里」のイメージアップを図っている。

(特産品)
 米、肉用牛、野菜、乾麺、地酒、鶏卵、魔除花火など


R5年度重点事業

(震災以外)
○浅川中学校校舎新築工事

821百万円
○道路新設改良事業(社会資本整備総合交付金事業)
83百万円
○給食費全額補助
35百万円
○町営住宅改修工事
24百万円
○ふくしま森林再生事業
16百万円
○敬老・米寿・賀寿祝事業
7百万円
○花火打上補助
6百万円
○農業担い手育成支援事業
5百万円
○高齢者等タクシー料金助成事業費
5百万円
○小・中学生祝金事業
3百万円
○高校等通学費助成金
2百万円
○出生祝金事業
2百万円

主な地域開発区域指定状況

辺地・農産・特農

人口・世帯数

区分

人口

うち15歳
未満人口

うち65歳以上
高齢者人口

世帯数

うち高齢者
単身世帯数

H17年国調 7,272人 1,159人 1,721人 2,060世帯 111世帯
H22年国調 6,888人 995人 1,783人 2,029世帯 157世帯
H27年国調 6,577人 885人 1,940人 2,055世帯 191世帯
R2年国調 6,036人 682人 2,055人 2,070世帯 266世帯
R4.1.1住基 6,152人 664人 2,123人 2,171世帯

面積

人口密度

高齢化率

37.43km2 164人/km2 34.51% 県下38位

産業別就業人口

(R2年国調)

第1次産業

第2次産業

第3次産業

(10.2%)
317人
(46.0%)
1,434人
(43.8%)
1,366人

 一人当り分配所得(R1年)

2,690千円 県下24位

選挙

 有権者数(R5.3.1現在)

/2,587人 /2,566人 /5,153人

 議員

(旧)法定上限/18人 条例定数/12人 現員/12人 任期/令和5年9月30日

 衆議院議員選挙区

第2区

沿革

昭10.8.1 町制施行
昭29.10.1 合併 浅川町、山白石村
昭30.8.20 境界変更 東村大字太田輪・小貫

総合計画等の策定状況

名 称

浅川町第5次振興計画 あさかわスマイルプラン
策定年月日 平成28年3月14日
計画期間 平成28年度から令和7年度まで

組織機構

組織機構

一部事務組合等への加入状況

須賀川地方広域消防組合
石川地方生活環境施設組合

職員数

条例定数/85人
一般行政職員/48人 技能労務職員/0人
教育職員/7人 その他/20人
[企業職員、税務職員、福祉職員、看護・保健職員等のほか、1年を超えて勤務する定数外職員を含む。]

R1 R2 R3 R4
職員総数 71人 74人 71人 72人

財政(普通会計)

(1)決算(千円)

区分 歳入 歳出 形式収支 実質収支
R1決算 3,742,682 3,321,870 420,812 135,483
R2決算 5,445,110 5,151,710 293,400 259,786
R3決算 4,100,115 3,878,336 221,779 170,736
区分 実質
単年度収支
積立金現在高 うち
財政調整基金
地方債現在高
R1決算 ▲317,179 1,413,813 590,000 3,181,108
R2決算 314,303 1,632,998 780,000 3,228,372
R3決算 110,950 2,039,156 980,000 3,179,172
区分 翌年度以降債務
負担行為残高
R1決算 15,494
R2決算 10,811
R3決算 7,164

(2)指標( )は類似団体(千円・%)

区分 標準財政規模 財政力指数 経常収支比率
R1決算 (3,112,726)
2,171,869
(0.37)
0.36
(88.7)
82.1
R2決算 (3,363,436)
2,299,901
(0.37)
0.36
(87.3)
83.6
R3決算 (3,512,749)
2,484,332
(0.35)
0.34
(82.5)
78.9
区分 健全化判断比率
実質赤字比率 連結実質
赤字比率
実質公債費比率 将来負担比率
R1決算 (7.7)
6.2
19.1
R2決算 (8.0)
5.4
10.5
R3決算 (8.0)
5.0
区分 資金不足比率
比率 備考(事業名等)
R1決算
R2決算
R3決算

(3)主な歳入( )は構成比(千円・%)

区分 地方税 地方交付税 国庫支出金 県支出金
R1決算 (18.8)
704,766
(37.8)
1,413,808
(6.4)
238,570
(6.5)
242,775
R2決算 (12.7)
689,884
(32.0)
1,740,267
(24.2)
1,318,715
(5.0)
271,578
R3決算 (16.0)
657,173
(40.0)
1,640,904
(14.2)
581,000
(5.3)
215,842
区分 地方債 その他
R1決算 (7.6)
283,480
(22.9)
859,283
(100.0)
3,742,682
R2決算 (4.9)
266,612
(21.2)
1,158,054
(100.0)
5,445,110
R3決算 (4.5)
184,809
(20.0)
820,387
(100.0)
4,100,115

(4)主な歳出( )は構成比(千円・%)

区分 人件費 物件費 補助費等 扶助費
R1決算 (17.1)
566,843
(14.2)
472,496
(16.4)
544,138
(9.2)
306,216
R2決算 (13.7)
707,089
(11.0)
566,837
(28.9)
1,488,440
(5.8)
296,730
R3決算 (18.6)
721,258
(15.1)
585,959
(16.0)
620,740
(7.8)
301,534
区分 公債費 普通建設事業費 その他
R1決算 (7.0)
232,927
(12.1)
400,939
(24.0)
798,311
(100.0)
3,321,870
R2決算 (4.5)
232,341
(8.9)
459,852
(27.2)
1,400,421
(100.0)
5,151,710
R3決算 (6.3)
244,516
(9.6)
370,882
(26.6)
1,033,447
(100.0)
3,878,336

(5)税の徴収率(%)(国民健康保険税除く)


現 年
課税分
滞 納
繰越分
現年課税分のうち
市(町村)民税 固定資産税
R2決算 99.0 29.7 96.8 99.0 98.9
R3決算 99.1 34.6 97.1 99.0 98.9

公共施設整備状況

道路延長 都市公園
面  積
公営住宅等 幼稚園
(認定こども園)
小学校
114,490m 10,201m2 209戸 1園
(−園)
100人
(−人)
1校
300人

中学校 高等学校 短大・大学 老 人
ホーム
公民館
1校
157人
−校
−人
−校
−人
−所 1館

集会施設 診療所 病院 道 路
改良率
道 路
舗装率
35所
2,962m2
1所
0床
0院
0床
83.7% 89.2%

永久橋
比 率
上水道
普及率
下水道
普及率
   
100.0% 98.8% 43.8%    

公営企業(R3決算)

※( )は法適用企業にあっては経常損益、法非適用企業は実質収支(千円)
(法適用)
上水道事業(▲5,806)
(法非適用)
特環下水(16,102)、農集排(688)、宅地造成(884)

主な郷土出身者

吉田富三(医学博士)、内田 稔(内田油圧機器創設者)、小室源四郎(白河電子工業株式会社創設者)、江田照男(JRA騎手)

今後の主要課題

(震災以外)
○公共施設の老朽化対策
○子育て支援の充実
○医療・福祉の充実
○企業育成支援
○農業・商業・工業の振興、活性化
○若者の定住
○文化・スポーツの振興
○上・下水道の充実
○学校教育の充実
(特色ある施策)
○春夏秋冬四季花火打上げ
○浅川の慰霊花火
○在京浅川会ふるさと訪問
○花火の里浅川ロードレース大会
(姉妹都市)

主な立地企業

潟Aクティブエンジニア、オートマックス兜沒工場、鏑木ツール梶A葛ァ志、潟Rムロ、泣Tンエス精工、叶ウ栄マーク製作所福島工場、第一精機叶川工場、大同信号叶川事業所、大同信号化工梶A大同信号電器梶A拠ヒ原製作所、トミー工業兜沒工場、潟jッセイ福島工場、潟mーサンフーズ、ミドリ浅川衣料梶Aユニオンテック梶A泣宴hウィック、汲たなべ

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