福島県市町村要覧2023
章

45 平田村

コード番号 075035 類型 U−1 

所在地/〒963−8292 石川郡平田村大字永田字切田116番地
所在地標高/海抜 490.40m
TEL/0247−55−3111
FAX/0247−55−3199
URL/https://www.vill.hirata.fukushima.jp/
キャッチフレーズ/青空と緑のふるさと ひらた
花木鳥/たんぽぽ あかまつ やまばと
PRキャラクター/ジュッピー PRキャラクター

三役、議長・副議長

区分

氏名

任期満了日

村長(5期) 澤村 和明
(さわむら かずあき)
令和9年7月28日
副村長 上遠野 今朝光
(かとおの けさみつ)
令和8年3月31日
議長 吉田 好之
(よしだ よしゆき)
令和6年3月30日
副議長 三本松 和美
(さんぼんまつ かずよし)
令和6年3月30日

概要

(自然条件)
 本村は福島県南東部、阿武隈山系にあり、美しい自然豊かな地域。標高が平均500mと高いため桜の開花が少し遅い。夏は高原特有の涼しさが心地よい。蓬田岳山麓の「ジュピアランドひらた」には約25万株の芝桜が植栽されており、4月から5月の開花時期には多くの観光客で賑わう。

(産業・経済)
 本村は、農業を基幹産業とし畜産業が盛んである。中山間地域の特性を生かし、稲作、野菜、花卉など多くの農産物が生産されている。工業では、あぶくま高原道路の全線開通による高速交通網の整備が図られ、積極的に企業誘致を進めている。

(観光・文化)
 石川郡内の最高峰標高952.2mの蓬田岳山頂には菅布袮神社が祀られ、登山者も多い。山麓には自然を活用した「ジュピアランドひらた」があり、5月には「芝桜まつり」が行われる。6月下旬から世界のあじさい園、ゆり園もオープンする。ゆりは35種35,000本、あじさいは825種27000本植栽されており、世界一に認定された。また、国道49号沿いにある道の駅ひらたでは、地域の特産品が販売されている。母畑湖畔に近い山鶏滝にも観光客が絶え間なく訪れている。

(伝統行事・伝統芸能)
 「駒形じゃんがら念仏踊り」(村指定無形文化財)8月13日、14日に駒形地区で行われる。揃いの浴衣姿にたすき掛けをした若者たちが鉦や太鼓をたたきながら踊り、新盆の家をまわる伝統芸能。
 「酉小屋燃やし」正月に行われる地域行事。

(特産品)
 自然薯、地酒、アスパラガス、黒毛和牛、いんげん


R5年度重点事業

(震災以外)
○社会資本総合整備事業

112百万円
○勤労者体育センター空調設備整備事業
33百万円
○学校給食費無償化事業
28百万円
○高校等通学支援事業
9百万円
○住宅用火災警報器全世帯配布事業
7百万円
○住宅取得支援事業補助金
5百万円
○生コン等支給事業
5百万円
○タクシー利用助成委託
3百万円
○結婚新生活支援事業補助金
2百万円
○図書整備事業
1百万円
(震災関連)
○ふくしま森林再生事業

15百万円
○広葉樹林再生事業
32百万円

主な地域開発区域指定状況

辺地・過疎・農産

人口・世帯数

区分

人口

うち15歳
未満人口

うち65歳以上
高齢者人口

世帯数

うち高齢者
単身世帯数

H17年国調 7,538人 1,088人 1,789人 2,032世帯 88世帯
H22年国調 6,921人 912人 1,756人 2,008世帯 109世帯
H27年国調 6,505人 752人 1,930人 1,989世帯 140世帯
R2年国調 5,826人 584人 2,057人 1,953世帯 202世帯
R4.1.1住基 5,754人 564人 1,987人 2,204世帯

面積

人口密度

高齢化率

93.42km2 62人/km2 34.53% 県下37位

産業別就業人口

(R2年国調)

第1次産業

第2次産業

第3次産業

(17.5%)
567人
(42.1%)
1,362人
(40.4%)
1,305人

 一人当り分配所得(R1年)

2,381千円 県下44位

選挙

 有権者数(R5.3.1現在)

/2,438人 /2,388人 /4,826人

 議員

(旧)法定上限/18人 条例定数/12人 現員/12人 任期/令和6年3月30日

 衆議院議員選挙区

第2区

沿革

昭30.3.31合併 蓬田村・小平村

総合計画等の策定状況

名 称

第5次平田村総合計画
策定年月日 平成28年3月16日
計画期間 平成28年度から令和7年度まで

組織機構

組織機構

一部事務組合等への加入状況

公立小野町地方綜合病院企業団
須賀川地方広域消防組合
石川地方生活環境施設組合

職員数

条例定数/100人
一般行政職員/54人 技能労務職員/0人
教育職員/6人 その他/23人
[企業職員、税務職員、福祉職員、看護・保健職員等のほか、1年を超えて勤務する定数外職員を含む。]

R1 R2 R3 R4
職員総数 87人 88人 86人 83人

財政(普通会計)

(1)決算(千円)

区分 歳入 歳出 形式収支 実質収支
R1決算 4,684,044 4,370,789 313,255 220,756
R2決算 5,809,309 5,447,625 361,684 322,487
R3決算 5,463,244 5,010,022 453,222 369,459
区分 実質
単年度収支
積立金現在高 うち
財政調整基金
地方債現在高
R1決算 ▲52,619 1,173,247 442,933 7,588,985
R2決算 231,776 1,312,229 572,978 7,538,520
R3決算 369,996 1,700,729 882,981 7,234,431
区分 翌年度以降債務
負担行為残高
R1決算 78,341
R2決算 65,034
R3決算 232,159

(2)指標( )は類似団体(千円・%)

区分 標準財政規模 財政力指数 経常収支比率
R1決算 (3,112,726)
2,675,010
(0.37)
0.28
(88.7)
87.4
R2決算 (3,363,436)
2,924,072
(0.37)
0.27
(87.3)
84.1
R3決算 (3,512,749)
3,192,247
(0.35)
0.26
(82.5)
82.2
区分 健全化判断比率
実質赤字比率 連結実質
赤字比率
実質公債費比率 将来負担比率
R1決算 (7.7)
10.0
99.3
R2決算 (8.0)
11.5
77.7
R3決算 (8.0)
12.7
41.8
区分 資金不足比率
比率 備考(事業名等)
R1決算
R2決算
R3決算

(3)主な歳入( )は構成比(千円・%)

区分 地方税 地方交付税 国庫支出金 県支出金
R1決算 (13.8)
644,183
(42.0)
1,965,493
(6.9)
321,286
(5.7)
269,124
R2決算 (11.0)
641,473
(40.7)
2,364,816
(20.7)
1,205,227
(5.7)
330,631
R3決算 (11.5)
629,844
(44.4)
2,424,230
(12.5)
683,740
(4.9)
267,776
区分 地方債 その他
R1決算 (16.1)
754,427
(15.5)
729,531
(100.0)
4,684,044
R2決算 (10.6)
617,496
(11.3)
649,666
(100.0)
5,809,309
R3決算 (8.7)
477,100
(18.0)
980,554
(100.0)
5,463,244

(4)主な歳出( )は構成比(千円・%)

区分 人件費 物件費 補助費等 扶助費
R1決算 (15.1)
658,601
(14.2)
619,689
(12.8)
559,403
(7.6)
331,751
R2決算 (14.5)
787,894
(9.8)
531,216
(26.6)
1,447,604
(5.6)
307,454
R3決算 (15.6)
783,580
(12.9)
648,172
(11.1)
557,044
(8.3)
416,433
区分 公債費 普通建設事業費 その他
R1決算 (12.6)
550,981
(20.9)
913,198
(16.8)
737,166
(100.0)
4,370,789
R2決算 (12.6)
688,545
(16.4)
894,186
(14.5)
790,726
(100.0)
5,447,625
R3決算 (15.9)
797,287
(18.3)
915,887
(17.9)
891,619
(100.0)
5,010,022

(5)税の徴収率(%)(国民健康保険税除く)


現 年
課税分
滞 納
繰越分
現年課税分のうち
市(町村)民税 固定資産税
R2決算 99.1 32.1 96.2 99.3 98.8
R3決算 99.2 31.8 96.7 99.1 99.1

公共施設整備状況

道路延長 都市公園
面  積
公営住宅等 幼稚園
(認定こども園)
小学校
279,554m 0m2 150戸 −園
(1園)
−人
(124人)
2校
268人

中学校 高等学校 短大・大学 老 人
ホーム
公民館
1校
133人
−校
−人
−校
−人
−所 0館

集会施設 診療所 病院 道 路
改良率
道 路
舗装率
13所
2,116m2
4所
0床
1院
142床
48.4% 63.5%

永久橋
比 率
上水道
普及率
下水道
普及率
   
100.0% 50.8% 32.1%    

公営企業(R3決算)

※( )は法適用企業にあっては経常損益、法非適用企業は実質収支(千円)
(法適用)
(法非適用)
簡易水道(1,460)、農集排(3,961)

主な郷土出身者



今後の主要課題

(震災以外)
○少子高齢化対策
○雇用環境の充実と産業振興
○保険・医療・福祉サービス対策
○生涯学習・スポーツの住民参画
○生活インフラ環境の整備
○農村環境機能維持保全

(震災関連)
○風評被害対策
(特色ある施策)
○子ども・子育て支援事業
○肝炎治療支援事業
○高校等通学支援事業
(姉妹都市)

主な立地企業

三進金属工業兜沒工場、マーレエンジンコンポーネンツジャパン兜ス田工場、竃H田電子、鞄光製作所平田工場、潟Tンストン、且ナ浦合金平田工場、潟純^ナベ産業、フミテック兜ス田工場、樺キ堀鐵工所平田工場、竃L運

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