福島県市町村要覧2023
章

42 鮫川村

コード番号 074845 類型 I−0 

所在地/〒963−8401 東白川郡鮫川村大字赤坂中野字新宿39番地5
所在地標高/海抜 420.00m
TEL/0247−49−3111
FAX/0247−49−2651
URL/https://www.vill.samegawa.fukushima.jp/
キャッチフレーズ/つながりで 支え輝く 村づくり
         〜笑顔あふれる ふるさとの創造〜
花木鳥/やまゆり しらかば きじ
PRキャラクター/ゆうきくん PRキャラクター

三役、議長・副議長

区分

氏名

任期満了日

村長(1期) 宗田 雅之
(そうだ まさゆき)
令和9年8月30日
副村長 鈴木 大介
(すずき だいすけ)
令和8年3月31日
議長 前田 武久
(まえだ たけひさ)
令和9年4月29日
副議長 緑川 茂
(みどりかわ しげる)
令和9年4月29日

概要

(自然条件)
 本村は、福島県の南端、阿武隈山系頂上部にある農山村で、標高は400〜700mで起伏が多く、全面積の76%が森林原野である。気候はおおむね表日本型で、平均気温は10℃、年間降水量は1,200〜1,500mm程度で、積雪量は少なく、高原性の気候である。

(産業・経済)
 本村の産業は、農業を基幹とした第1次産業を中心として発展しているが、経済の伸長に伴い産業構造が変化し、第2次、第3次産業に依存する割合が高くなっている。また、基幹産業である農業の振興と、循環型社会の形成を図るために「豊かな土づくりセンター『ゆうきの郷土』」を中心とした有機の里づくりを推進し、循環型農業の核となる堆肥化製造施設を整備。バイオマス資源を活用した良質堆肥の製造を行っている。

(観光・文化)
 強滝、江竜田の滝、天狗橋の新緑と紅葉、広大な草原を利用した鹿角平観光牧場がある。また、県指定重要文化財、県指定天然記念物や村指定史跡などがある。

(伝統行事・伝統芸能)
 熊野神社奉納相撲。

(特産品)
 夏秋トマト、エゴマ、いんげん、木炭、大豆加工品(豆腐、味噌、きな粉)など


R5年度重点事業

(震災以外)
○こどもセンター保育部運営費

95百万円
○義務教育体制整備事業
6百万円
○消防団活動費
22百万円
○防災無線施設管理費
52百万円
○中山間地域等直接支払制度事業
90百万円
○森林整備・再生事業
135百万円
○担い手農家支援事業
1百万円
○村づくり懇親会
3百万円
○人材育成事業
3百万円
○公共交通振興事業
45百万円
○移住定住促進事業
7百万円

主な地域開発区域指定状況

辺地・過疎・山村・特農

人口・世帯数

区分

人口

うち15歳
未満人口

うち65歳以上
高齢者人口

世帯数

うち高齢者
単身世帯数

H17年国調 4,322人 617人 1,285人 1,110世帯 88世帯
H22年国調 3,989人 487人 1,253人 1,106世帯 106世帯
H27年国調 3,577人 434人 1,218人 1,064世帯 100世帯
R2年国調 3,049人 316人 1,221人 1,006世帯 131世帯
R4.1.1住基 3,121人 293人 1,274人 1,076世帯

面積

人口密度

高齢化率

131.34km2 24人/km2 40.82% 県下13位

産業別就業人口

(R2年国調)

第1次産業

第2次産業

第3次産業

(20.8%)
350人
(38.4%)
645人
(40.8%)
686人

 一人当り分配所得(R1年)

2,368千円 県下45位

選挙

 有権者数(R5.3.1現在)

/1,352人 /1,305人 /2,657人

 議員

(旧)法定上限/14人 条例定数/10人 現員/10人 任期/令和9年4月29日

 衆議院議員選挙区

第3区

沿革

明治22.4.1合併 西山村、赤坂西野村、赤坂中野村、赤坂東野村、石井草村、富田村、渡瀬村

総合計画等の策定状況

名 称

第4次鮫川村振興計画
策定年月日 平成27年3月13日
計画期間 平成27年度から令和6年度まで

組織機構

組織機構

一部事務組合等への加入状況

白河地方広域市町村圏整備組合
東白衛生組合

職員数

条例定数/84人
一般行政職員/52人 技能労務職員/0人
教育職員/6人 その他/10人
[企業職員、税務職員、福祉職員、看護・保健職員等のほか、1年を超えて勤務する定数外職員を含む。]

R1 R2 R3 R4
職員総数 71人 73人 69人 68人

財政(普通会計)

(1)決算(千円)

区分 歳入 歳出 形式収支 実質収支
R1決算 3,801,357 3,418,823 382,534 126,385
R2決算 4,892,793 4,531,762 361,031 274,339
R3決算 4,035,807 3,803,921 231,886 217,082
区分 実質
単年度収支
積立金現在高 うち
財政調整基金
地方債現在高
R1決算 ▲132,020 1,819,425 482,310 2,731,810
R2決算 249,126 1,855,412 583,482 2,522,162
R3決算 35,308 2,462,783 676,047 2,346,323
区分 翌年度以降債務
負担行為残高
R1決算 301
R2決算 241
R3決算 187

(2)指標( )は類似団体(千円・%)

区分 標準財政規模 財政力指数 経常収支比率
R1決算 (2,125,655)
1,951,407
(0.18)
0.18
(85.5)
86.9
R2決算 (2,295,172)
2,076,183
(0.19)
0.18
(84.2)
82.0
R3決算 (2,493,947)
2,244,893
(0.20)
0.17
(79.4)
80.1
区分 健全化判断比率
実質赤字比率 連結実質
赤字比率
実質公債費比率 将来負担比率
R1決算 (7.3)
6.5
R2決算 (7.4)
6.6
R3決算 (7.5)
6.4
区分 資金不足比率
比率 備考(事業名等)
R1決算
R2決算
R3決算

(3)主な歳入( )は構成比(千円・%)

区分 地方税 地方交付税 国庫支出金 県支出金
R1決算 (7.3)
277,408
(47.0)
1,788,196
(6.1)
230,806
(8.3)
314,475
R2決算 (5.6)
274,377
(37.1)
1,814,060
(19.8)
968,551
(9.4)
460,041
R3決算 (6.7)
268,781
(48.0)
1,938,186
(9.5)
383,972
(8.7)
351,141
区分 地方債 その他
R1決算 (4.6)
176,500
(26.7)
1,013,972
(100.0)
3,801,357
R2決算 (2.8)
135,279
(25.3)
1,240,485
(100.0)
4,892,793
R3決算 (4.4)
176,200
(22.7)
917,527
(100.0)
4,035,807

(4)主な歳出( )は構成比(千円・%)

区分 人件費 物件費 補助費等 扶助費
R1決算 (16.1)
550,789
(16.1)
551,896
(16.7)
571,471
(6.4)
219,673
R2決算 (15.0)
681,605
(13.6)
616,559
(19.9)
900,577
(4.3)
196,216
R3決算 (17.6)
669,506
(13.9)
527,686
(14.1)
534,707
(4.9)
187,277
区分 公債費 普通建設事業費 その他
R1決算 (10.4)
356,478
(10.7)
366,638
(23.6)
801,878
(100.0)
3,418,823
R2決算 (7.9)
357,256
(14.4)
652,096
(24.9)
1,127,453
(100.0)
4,531,762
R3決算 (9.5)
361,265
(7.0)
268,086
(33.0)
1,255,394
(100.0)
3,803,921

(5)税の徴収率(%)(国民健康保険税除く)


現 年
課税分
滞 納
繰越分
現年課税分のうち
市(町村)民税 固定資産税
R2決算 99.9 23.4 99.5 99.8 99.9
R3決算 99.5 26.3 99.1 99.1 99.8

公共施設整備状況

道路延長 都市公園
面  積
公営住宅等 幼稚園
(認定こども園)
小学校
162,645m 0m2 85戸 −園
(1園)
−人
(72人)
1校
127人

中学校 高等学校 短大・大学 老 人
ホーム
公民館
1校
80人
−校
−人
−校
−人
−所 1館

集会施設 診療所 病院 道 路
改良率
道 路
舗装率
7所
795m2
2所
0床
0院
0床
84.3% 86.0%

永久橋
比 率
上水道
普及率
下水道
普及率
   
100.0% 54.2% 14.1%    

公営企業(R3決算)

※( )は法適用企業にあっては経常損益、法非適用企業は実質収支(千円)
(法適用)
(法非適用)
簡易水道(0)、農集排(1,450)

主な郷土出身者

蛭田玄仙(江戸時代後期の産科医)、圓井彰彦(陸上部コーチ)、蛭田みな美(女子プロゴルファー)

今後の主要課題

(震災以外)
○住みたくなる居住環境づくり
○保健・医療・福祉施策、子育て支援施策の一層の充実
○持続可能な鮫川産業の育成
○教育・文化環境の充実
○便利で安全な生活基盤づくり
○村民と行政の協働の村づくり、行財政改革の推進
(特色ある施策)
○村営路線バスの運行(JR赤字廃止路線)
○まめで達者な村づくり
○有機の里づくり
(姉妹都市)

主な立地企業

鞄c中ニット鮫川工場、潟Zンワ、鮫川器機梶A中井住宅木販梶A関根軌道工業

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