福島県市町村要覧2024
章

36 泉崎村

コード番号 074641 類型 U−1 

所在地/〒969−0196 西白河郡泉崎村大字泉崎字八丸145
所在地標高/海抜 300.00m
TEL/0248−53−2111
FAX/0248−53−2958
URL/https://www.vill.izumizaki.fukushima.jp/
キャッチフレーズ/活力あふれ、人が輝く「住んでよし、誇れる村づくり」
花木鳥/さつき(大盃) いちょう(公孫樹) −
PRキャラクター/いずみちゃん PRキャラクター

三役、議長・副議長

区分

氏名

任期満了日

村長(1期) 箭内 憲勝
(やんない のりかつ)
令和7年10月31日
副村長 田崎 洋
(たさき ひろし)
令和7年12月31日
議長 岡部 英夫
(おかべ ひでお)
令和9年9月30日
副議長 野崎 隆
(のざき たかし)
令和9年9月30日

概要

(自然条件)
 本村は、福島県の中通り南部に位置する。約30%が山地に覆われ、平地は耕作群を形作っている。中央部を東西に流れる泉川は、南端を流れる阿武隈川に接し、水田地帯を潤している。標高は中央部が310m、最高地点は烏峠の485mである。

(産業・経済)
 高速交通体系の充実した立地に恵まれ、新規企業が進出し第二次産業の振興が目ざましい。第一次産業については、昭和40年頃からその就業人口が減少している。基幹作目としては、米を中心に畜産、施設園芸などが盛んである。

(観光・文化)
 村内はもちろん白河地方から遠くは郡山方面まで一望できる烏峠。7世紀末の装飾古墳の泉崎横穴。古代白河郡衙の跡と考えられる関和久遺跡。他に原山古墳、観音山磨崖供養塔婆群、踏瀬旧国道松並木等がある。

(伝統行事・伝統芸能)
 古くから伝わる峠節は保存会がつくられている。9月中旬に行われる豊作祈願である熊野講、11月末の農作物収穫後に関和久地区で行われる「マイコンダ」。太田川地区の梅若念仏講。

(特産品)
 ハトムギ茶、トマト、キュウリ、水耕栽培(ミツバ、パセリ、こねぎ)、自然薯、ソバ


R6年度重点事業

(震災以外)
○Jアラート専用受信アンテナ整備事業

10百万円
○踏瀬新池改修測量設計業務
6百万円
○高屋堰更新工事
70百万円
○八丸・芦ノ口線舗装工事
36百万円
○新田・矢吹線舗装補修工事
67百万円
○都市計画マスタープラン策定業務
3百万円
○立地適正化計画策定業務
6百万円
○泉崎駅周辺整備事業
387百万円
○基礎学力向上推進事業
4百万円
○さつき公園設備長寿命化整備事業
36百万円

主な地域開発区域指定状況

農産

人口・世帯数

区分

人口

うち15歳
未満人口

うち65歳以上
高齢者人口

世帯数

うち高齢者
単身世帯数

H17年国調 6,761人 1,038人 1,464人 1,888世帯 82世帯
H22年国調 6,802人 959人 1,629人 2,006世帯 118世帯
H27年国調 6,495人 907人 1,768人 2,059世帯 168世帯
R2年国調 6,213人 776人 1,986人 2,089世帯 225世帯
R5.1.1住基 6,205人 740人 2,069人 2,382世帯

面積

人口密度

高齢化率

35.43km2 175人/km2 33.34% 県下42位

産業別就業人口

(R2年国調)

第1次産業

第2次産業

第3次産業

(10.9%)
314人
(41.0%)
1,179人
(48.1%)
1,386人

 一人当り分配所得(R2年)

2,935千円 県下16位

選挙

 有権者数(R6.3.1現在)

/2,549人 /2,541人 /5,090人

 議員

(旧)法定上限/18人 条例定数/10人 現員/10人 任期/令和9年9月30日

 衆議院議員選挙区

第3区

沿革

昭29.10.1 合体 川崎村 関平村

総合計画等の策定状況

名 称

第6次泉崎村総合振興計画
策定年月日 令和6年3月31日
計画期間 令和6年度から令和15年度まで

組織機構

組織機構

一部事務組合等への加入状況

白河地方広域市町村圏整備組合

職員数

条例定数/110人
一般行政職員/48人 技能労務職員/2人
教育職員/10人 その他/8人
[企業職員、税務職員、福祉職員、看護・保健職員等のほか、1年を超えて勤務する定数外職員を含む。]

R2 R3 R4 R5
職員総数 58人 59人 64人 64人

財政(普通会計)

(1)決算(千円)

区分 歳入 歳出 形式収支 実質収支
R2決算 4,964,176 4,402,487 561,689 289,498
R3決算 4,551,558 4,148,245 403,313 366,841
R4決算 4,020,712 3,668,753 351,959 301,081
区分 実質
単年度収支
積立金現在高 うち
財政調整基金
地方債現在高
R2決算 ▲127,526 1,680,400 657,826 4,100,443
R3決算 253,576 1,913,127 834,059 3,929,044
R4決算 ▲45,257 2,035,762 854,562 3,603,552
区分 翌年度以降債務
負担行為残高
R2決算 68
R3決算 35
R4決算 13

(2)指標( )は類似団体(千円・%)

区分 標準財政規模 財政力指数 経常収支比率
R2決算 (3,363,436)
2,455,433
(0.37)
0.60
(87.3)
88.9
R3決算 (3,512,749)
2,654,802
(0.35)
0.58
(82.5)
79.2
R4決算 (3,443,307)
2,642,098
(0.34)
0.56
(86.1)
82.6
区分 健全化判断比率
実質赤字比率 連結実質
赤字比率
実質公債費比率 将来負担比率
R2決算 (8.0)
7.7
R3決算 (8.0)
7.2
R4決算 (8.3)
7.2
区分 資金不足比率
比率 備考(事業名等)
R2決算
R3決算
R4決算

(3)主な歳入( )は構成比(千円・%)

区分 地方税 地方交付税 国庫支出金 県支出金
R2決算 (24.6)
1,219,633
(19.3)
959,381
(26.0)
1,288,350
(5.3)
263,909
R3決算 (26.8)
1,218,827
(25.1)
1,140,522
(15.8)
718,277
(6.5)
296,769
R4決算 (31.3)
1,257,949
(28.8)
1,156,025
(12.9)
518,239
(6.1)
246,843
区分 地方債 その他
R2決算 (5.3)
265,545
(19.5)
967,358
(100.0)
4,964,176
R3決算 (3.9)
178,654
(21.9)
998,509
(100.0)
4,551,558
R4決算 (1.3)
53,666
(19.6)
787,990
(100.0)
4,020,712

(4)主な歳出( )は構成比(千円・%)

区分 人件費 物件費 補助費等 扶助費
R2決算 (16.0)
704,055
(19.0)
835,476
(29.0)
1,277,117
(6.8)
297,219
R3決算 (17.3)
718,207
(17.5)
724,714
(16.7)
690,794
(10.9)
450,716
R4決算 (21.0)
771,930
(19.8)
726,692
(18.9)
692,529
(9.9)
362,285
区分 公債費 普通建設事業費 その他
R2決算 (7.7)
336,936
(8.7)
384,648
(12.8)
567,036
(100.0)
4,402,487
R3決算 (9.1)
379,198
(12.7)
526,745
(15.8)
657,871
(100.0)
4,148,245
R4決算 (11.0)
405,312
(5.4)
196,426
(14.0)
513,579
(100.0)
3,668,753

(5)税の徴収率(%)(国民健康保険税除く)


現 年
課税分
滞 納
繰越分
現年課税分のうち
市(町村)民税 固定資産税
R3決算 99.2 19.8 93.6 98.8 99.3
R4決算 99.3 10.3 93.8 99.1 99.3

公共施設整備状況

道路延長 都市公園
面  積
公営住宅等 幼稚園
(認定こども園)
小学校
156,995m 157,681m2 69戸 1園
(−園)
126人
(−人)
2校
339人

中学校 義務教育学校 高等学校 短大・大学 老 人
ホーム
1校
177人
−校
−人
−校
−人
−校
−人
−所

公民館 集会施設 診療所 病院 道 路
改良率
1館 10所
1,978m2
4所
0床
0院
0床
61.0%

道 路
舗装率
永久橋
比 率
上水道
普及率
下水道
普及率
 
69.2% 100.0% 85.1% 93.6%  

公営企業(R4決算)

※( )は法適用企業にあっては経常損益、法非適用企業は実質収支(千円)
(法適用)
上水道事業(47,609)、病院事業(0)、宅地造成(11,106)
(法非適用)
農集排(5,492)

主な郷土出身者

玉乃島(元力士、現放駒親方)、玉ノ国(元力士)

今後の主要課題

(震災以外)
○泉崎駅周辺の整備
○診療所等の建替え
〇少子高齢化への対応
〇自治体DXの推進
(震災関連)
○風評被害払拭
(特色ある施策)
○休肝日の実施
○国際交流推進事業
○高齢者の体力づくりと健康増進事業
○日曜日戸籍税務窓口開庁及び火曜日・木曜日の延長窓口
(姉妹都市)
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州・テモラ町

主な立地企業

潟Gービー、明星電気梶A福島岩通梶A高田工業叶崎工場、岐阜プラスチック工業梶A潟~ヤタ、樺ゥ日ラバー、日精梶A椛蜩本印刷、イオナインターナショナル梶A東洋電業梶A潟Eェーブクレスト、シーピー化成梶A株_協観光、フクショク梶A渇h伸、潟Rーシン精工、潟Wェルシステム、秋山錠剤梶A潟tジ機工、潟Jタナゴルフ、鰹シ坂興産、葛棊t興業、農事組合法人ひかり

TOPページへ市町村一覧へ