福島県市町村要覧2025
章

35 西郷村

コード番号 074616 類型 X−1 

所在地/〒961−8501 西白河郡西郷村大字熊倉字折口原40番地
所在地標高/海抜 419.40m
TEL/0248−25−1111
FAX/0248−25−2689
URL/https://www.vill.nishigo.fukushima.jp/
キャッチフレーズ/〜人と自然が輝き笑顔を未来へつなぐ〜
         「さわやか高原公園都市」 にしごう
花木鳥/ヤシオツツジ ミズバショウ カシワ キジ
PRキャラクター/ニシゴーヌ PRキャラクター

三役、議長・副議長

区分

氏名

任期満了日

村長(2期) 煖エ 廣志
(たかはし ひろし)
令和8年3月27日
副村長 真船 貞
(まぶね ただし)
令和8年6月30日
議長 真船 正晃
(まぶね まさあき)
令和9年8月27日
副議長 矢吹 利夫
(やぶき としお)
令和9年8月27日

概要

(自然条件)
 日光国立公園、那須火山帯の赤面山、甲子山の東側山麓にひろがる高原地帯に位置する“高原の村”。村の中央を阿武隈川とその支流が貫流しており、流域の各所に渓谷美が見られ温泉も湧出するなど自然環境に恵まれている。

(産業・経済)
 西部高原地帯は酪農、中央部から北部にかけての平坦部は水稲を中心とした農業が盛んである。東北の玄関口に位置し、東北新幹線新白河駅や東北自動車道白河インターチェンジなどの高速関連施設の影響により企業立地が進み南部の都市化が急速に進んでいる。

(観光・文化)
 松平定信公ゆかりの甲子温泉や雪割橋、西の郷遊歩道、新甲子遊歩道、那須甲子登山道などを有し、四季を通じて楽しめる観光レジャーゾーンを形成している。

(伝統行事・伝統芸能)
 伝統行事としては、北部に伝わる「上羽太天道念仏踊」が昭和50年に県重要無形民俗文化財に指定され、豊作祈願行事として継承されている。

(特産品)
 米、大豆、高原馬鈴薯、高原野菜、にじます、ヤマメ、イワナ、松永窯、ルバーブジャム


R7年度重点事業

(震災以外)
○新庁舎整備事業

4,314百万円
○温泉掘削事業
105百万円
○保育士等処遇改善事業
30百万円
○保育士加配等支援事業
30百万円
○認可外保育施設利用負担軽減事業
2百万円
○子育て応援クーポン事業
14百万円
○医療相談アプリ事業
2百万円
○観光コンテンツ造成事業
4百万円
○インバウンド対策誘客促進事業
6百万円
○入学祝い金給付事業
17百万円
○学校給食費等補助金事業
125百万円
(震災関連)
○放射性物質除染対策事業

577百万円

主な地域開発区域指定状況

山村・農産

人口・世帯数

区分

人口

うち15歳
未満人口

うち65歳以上
高齢者人口

世帯数

うち高齢者
単身世帯数

H17年国調 19,494人 3,259人 3,315人 6,123世帯 260世帯
H22年国調 19,767人 3,022人 3,610人 6,711世帯 342世帯
H27年国調 20,322人 2,868人 4,487人 7,458世帯 602世帯
R2年国調 20,808人 2,805人 5,185人 8,092世帯 668世帯
R6.1.1住基 20,494人 2,786人 5,311人 8,561世帯

面積

人口密度

高齢化率

192.06km2 107人/km2 25.91% 県下59位

産業別就業人口

(R2年国調)

第1次産業

第2次産業

第3次産業

(6.3%)
630人
(40.1%)
4,012人
(53.6%)
5,357人

 一人当り分配所得(R3年)

2,980千円 県下17位

選挙

 有権者数(R7.3.1現在)

/8,570人 /8,375人 /16,945人

 議員

(旧)法定上限/22人 条例定数/16人 現員/16人 任期/令和9年8月27日

 衆議院議員選挙区

第3区

沿革

明21.12.7 合体 米村 長坂村 柏野村 羽太村 熊倉村 鶴生村 真船村小田倉村

総合計画等の策定状況

名 称

西郷村第四次総合振興計画
策定年月日 平成29年3月29日
計画期間 平成29年度から令和8年度まで

組織機構

組織機構

一部事務組合等への加入状況

白河地方広域市町村圏整備組合

職員数

条例定数/205人
一般行政職員/127人 技能労務職員/1人
教育職員/3人 その他/41人
[企業職員、税務職員、福祉職員、看護・保健職員等のほか、1年を超えて勤務する定数外職員を含む。]

R3 R4 R5 R6
職員総数 159人 166人 171人 172人

財政(普通会計)

(1)決算(千円)

区分 歳入 歳出 形式収支 実質収支
R3決算 12,488,724 11,728,279 760,445 561,701
R4決算 12,675,411 12,048,613 626,798 555,443
R5決算 14,229,485 13,466,127 763,358 680,712
区分 実質
単年度収支
積立金現在高 うち
財政調整基金
地方債現在高
R3決算 499,750 5,345,968 3,071,246 5,922,740
R4決算 274,643 6,195,334 3,352,147 5,459,696
R5決算 ▲118,437 6,315,601 3,108,441 5,985,118
区分 翌年度以降債務
負担行為残高
R3決算 3,083,253
R4決算 2,959,793
R5決算 5,161,859

(2)指標( )は類似団体(千円・%)

区分 標準財政規模 財政力指数 経常収支比率
R3決算 (7,500,965)
6,227,501
(0.71)
0.95
(83.8)
85.3
R4決算 (7,340,883)
6,107,606
(0.70)
0.95
(87.3)
80.0
R5決算 (7,540,833)
6,860,449
(0.69)
0.98
(87.3)
72.8
区分 健全化判断比率
実質赤字比率 連結実質
赤字比率
実質公債費比率 将来負担比率
R3決算 (5.9)
3.3
R4決算 (6.1)
3.1
R5決算 (6.5)
3.3
区分 資金不足比率
比率 備考(事業名等)
R3決算
R4決算
R5決算

(3)主な歳入( )は構成比(千円・%)

区分 地方税 地方交付税 国庫支出金 県支出金
R3決算 (32.8)
4,099,026
(9.3)
1,157,571
(16.9)
2,111,718
(20.8)
2,591,899
R4決算 (38.8)
4,913,239
(6.2)
789,112
(13.6)
1,727,720
(22.1)
2,805,184
R5決算 (44.6)
6,341,625
(1.8)
252,503
(10.7)
1,522,827
(15.7)
2,227,191
区分 地方債 その他
R3決算 (1.8)
226,335
(18.4)
2,302,175
(100.0)
12,488,724
R4決算 (0.8)
102,674
(18.4)
2,337,482
(100.0)
12,675,411
R5決算 (7.8)
1,105,100
(19.5)
2,780,239
(100.0)
14,229,485

(4)主な歳出( )は構成比(千円・%)

区分 人件費 物件費 補助費等 扶助費
R3決算 (13.2)
1,547,504
(24.2)
2,841,450
(13.2)
1,549,143
(17.3)
2,024,085
R4決算 (12.9)
1,550,436
(24.5)
2,947,919
(14.5)
1,743,513
(13.7)
1,649,561
R5決算 (12.0)
1,619,733
(21.8)
2,934,279
(12.9)
1,733,486
(14.7)
1,979,557
区分 公債費 普通建設事業費 その他
R3決算 (5.1)
598,108
(17.2)
2,014,880
(9.8)
1,153,109
(100.0)
11,728,279
R4決算 (4.9)
594,513
(15.7)
1,890,829
(13.9)
1,671,842
(100.0)
12,048,613
R5決算 (4.5)
604,682
(16.4)
2,207,110
(17.7)
2,387,280
(100.0)
13,466,127

(5)税の徴収率(%)(国民健康保険税除く)


現 年
課税分
滞 納
繰越分
現年課税分のうち
市(町村)民税 固定資産税
R4決算 99.5 25.4 97.6 99.3 99.6
R5決算 99.7 32.3 98.8 99.6 99.7

公共施設整備状況

道路延長 都市公園
面  積
公営住宅等 幼稚園
(認定こども園)
小学校
357,385m 46,851m2 181戸 2園
(−園)
174人
(−人)
5校
1,119人

中学校 義務教育学校 高等学校 短大・大学 老 人
ホーム
3校
559人
−校
−人
−校
−人
−校
−人
−所

公民館 集会施設 診療所 病院 道 路
改良率
1館 39所
6,413m2
13所
10床
0院
0床
57.8%

道 路
舗装率
永久橋
比 率
上水道
普及率
下水道
普及率
 
73.8% 100.0% 98.3% 85.8%  

公営企業(R5決算)

※( )は法適用企業にあっては経常損益、法非適用企業は実質収支(千円)
(法適用)
上水道事業(18,015)、工業用水(73,069)、公共下水道(205,708)、農集排(29,993)
(法非適用)

主な郷土出身者

鈴木郁洋(元プロ野球選手)、矢貫俊之(元プロ野球選手)、太田みどり(元テレビユー福島アナウンサー)、遠藤一彦(野球解説者・元プロ野球選手)、煖vみなみ(女子プロゴルファー)

今後の主要課題

(震災以外)
○人口減少・少子化対策
○子ども・子育て支援の強化
○少子化を見据えた学校規模適正化配置の検討
○新たな観光資源の掘り起こし
○都市公園の整備
○村民一人ひとりの健康意識の向上、継続的な健康づくり
○地球温暖化対策や廃棄物対策、持続可能な循環型社会の構築
○防災・減災への強化・充実
○行政DXの推進
(特色ある施策)
○子育て支援・少子化対策の充実
○学校・地域の教育力向上
○地域資源を活用した健康むらづくり
○地理的優位性を活かした移住・定住促進
○防災拠点整備による防災力強化
(姉妹都市)
中国天津市薊県

主な立地企業

信越半導体株忠ヘ工場、富士システムズ株忠ヘ工場、白河オリンパス梶A日本伸管株忠ヘ工場、MGCエレクトロテクノ梶Aエルナー梶A東洋羽毛工業株忠ヘ工場、樺キ谷川機械製作所白河工場、日本工機株忠ヘ製造所、豊盛工業叶V白河工場、潟gプコン山形白河工場、叶剔コ製作所福島工場、三和部品工業梶A鞄東発條白河工場、白河電産梶A桃美興産梶Aライン精機株忠ヘ工場、東邦ラス工業兜沒工場、ヤマヨ測定機株忠ヘ工場、イオン白河西郷店、ウインズ新白河、蒲ム養魚場、グランドエクシブ那須白河、概OKIO-BA

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