福島県市町村要覧2023
章

28 会津坂下町

コード番号 074217 類型 W−1 

所在地/〒969-6592 河沼郡会津坂下町字市中三番甲3662番地
所在地標高/海抜 177.00m
TEL/0242-84-1503
FAX/0242-83-1361
URL/https://www.town.aizubange.fukushima.jp/
キャッチフレーズ/やっぱり“ばんげ”がいい!
         〜住み続けたい、やりたい事があふれるまち〜
花木鳥/菊 桜 うぐいす
PRキャラクター/バンビィ PRキャラクター

三役、議長・副議長

区分

氏名

任期満了日

町長(1期) 古川 庄平
(ふるかわ しょうへい)
令和7年6月15日
副町長 板橋 正良
(いたばし まさよし)
令和7年8月31日
議長 水野 孝一
(みずの こういち)
令和6年3月31日
副議長 小畑 博司
(おばた ひろし)
令和6年3月31日

概要

(自然条件)
 本町は、会津盆地の西部に位置し、東部を阿賀川、西部を只見川が流れ、東に広がる平野部は標高170m前後の豊かな農地で、西部は標高300〜400mの山が連なる。気候は、夏は盆地特有の高温多湿、冬は積雪1mほどで季節感豊かな町である。

(産業・経済)
 基幹産業である農業は、恵まれた気候風土に培われ、米を中心に野菜・果樹の生産が盛んである。商業面では、国道49号沿線に大型店の進出が目立ち、工業面では、坂本工業団地をはじめ多くの企業が立地し、地元雇用の場の拡大が図られている。

(観光・文化)
 史跡「亀ヶ森・鎮守森古墳」をはじめとする、多くの古墳や、古来より仏教文化が栄えたことから、神社・寺院が点在している。また、堀部安兵衛の両親の墓、中野竹子の墓、春日八郎おもいで館、各種の温泉施設がある。

(伝統行事・伝統芸能)
 約400年の伝統をもつ「坂下初市奇祭大俵引き」(1月14日)、会津の三大田植えのひとつとして早乙女踊りが奉納される「御田植祭」(7月7日)、諏訪神社の例大祭として提灯行列、仮装山車コンクールが行われる「秋まつり」(9月第3土曜日・日曜日)がある。また、8月第1日曜日には、町の青年団体が中心となって「夏まつり」を開催している。

(特産品)
 醸造文化が栄える当町には、酒と味噌それぞれ3つの醸造元があり、その他にも馬肉(桜)の刺身、そば、むきくるみ、身不知柿などが有名である。野菜では、会津伝統野菜である“立川ごんぼ”があり、地域おこしに利活用されている。


R5年度重点事業

(震災以外)
○子育てふれあい交流センター事業

43百万円
○介護予防・地域での支え合い事業
15百万円
○公共下水道事業
633百万円
○「人の駅・川の駅・道の駅」活用事業
12百万円
○地域づくり推進事業
32百万円
○コミュニティセンター運営事業
43百万円
○地域おこし協力隊活用事業
18百万円
○定住人口対策事業
27百万円

主な地域開発区域指定状況

辺地・過疎・豪雪・農産

人口・世帯数

区分

人口

うち15歳
未満人口

うち65歳以上
高齢者人口

世帯数

うち高齢者
単身世帯数

H17年国調 18,274人 2,672人 5,165人 5,385世帯 439世帯
H22年国調 17,360人 2,342人 5,126人 5,371世帯 500世帯
H27年国調 16,303人 1,944人 5,210人 5,391世帯 570世帯
R2年国調 15,068人 1,611人 5,522人 5,306世帯 660世帯
R4.1.1住基 15,116人 1,546人 5,613人 5,875世帯

面積

人口密度

高齢化率

91.59km2 165人/km2 37.13% 県下26位

産業別就業人口

(R2年国調)

第1次産業

第2次産業

第3次産業

(14.4%)
1,154人
(27.5%)
2,205人
(58.1%)
4,659人

 一人当り分配所得(R1年)

2,560千円 県下30位

選挙

 有権者数(R5.3.1現在)

/6,124人 /6,593人 /12,717人

 議員

(旧)法定上限/22人 条例定数/14人 現員/14人 任期/令和6年3月31日

 衆議院議員選挙区

第3区

沿革

昭30.4.1 合併 坂下町、若宮村、金上村、広瀬村、川西村、八幡村
昭35.8.1 境界変更 高郷村の一部

総合計画等の策定状況

名 称

第六次会津坂下町振興計画
策定年月日 令和元年11月5日
計画期間 令和2年度から令和11年度まで

組織機構

組織機構

一部事務組合等への加入状況

会津若松地方広域市町村圏整備組合

職員数

条例定数/212人
一般行政職員/116人 技能労務職員/0人
教育職員/20人 その他/31人
[企業職員、税務職員、福祉職員、看護・保健職員等のほか、1年を超えて勤務する定数外職員を含む。]

R1 R2 R3 R4
職員総数 170人 165人 166人 167人

財政(普通会計)

(1)決算(千円)

区分 歳入 歳出 形式収支 実質収支
R1決算 7,486,061 7,199,790 286,271 244,903
R2決算 9,615,138 9,159,943 455,195 371,250
R3決算 9,979,598 9,555,440 424,158 381,219
区分 実質
単年度収支
積立金現在高 うち
財政調整基金
地方債現在高
R1決算 131,394 658,190 309,332 8,526,376
R2決算 269,014 928,454 451,999 7,840,516
R3決算 197,326 1,644,833 633,783 7,787,983
区分 翌年度以降債務
負担行為残高
R1決算 257,277
R2決算 812,424
R3決算 485,241

(2)指標( )は類似団体(千円・%)

区分 標準財政規模 財政力指数 経常収支比率
R1決算 (5,508,740)
4,808,699
(0.48)
0.38
(87.8)
89.5
R2決算 (6,071,119)
5,092,263
(0.50)
0.38
(87.0)
85.6
R3決算 (6,305,217)
5,352,223
(0.50)
0.37
(83.5)
83.2
区分 健全化判断比率
実質赤字比率 連結実質
赤字比率
実質公債費比率 将来負担比率
R1決算 (8.8)
13.3
87.4
R2決算 (8.3)
12.2
64.5
R3決算 (8.0)
11.0
49.1
区分 資金不足比率
比率 備考(事業名等)
R1決算
R2決算
R3決算

(3)主な歳入( )は構成比(千円・%)

区分 地方税 地方交付税 国庫支出金 県支出金
R1決算 (21.8)
1,630,772
(38.0)
2,844,606
(7.5)
562,212
(8.5)
633,092
R2決算 (17.2)
1,650,201
(31.3)
3,005,975
(26.8)
2,580,881
(7.1)
683,813
R3決算 (16.0)
1,598,037
(33.2)
3,317,338
(14.6)
1,459,979
(7.1)
711,416
区分 地方債 その他
R1決算 (6.8)
509,304
(17.4)
1,306,075
(100.0)
7,486,061
R2決算 (4.6)
443,278
(13.0)
1,250,990
(100.0)
9,615,138
R3決算 (10.7)
1,064,777
(18.4)
1,828,051
(100.0)
9,979,598

(4)主な歳出( )は構成比(千円・%)

区分 人件費 物件費 補助費等 扶助費
R1決算 (17.4)
1,251,058
(15.4)
1,111,699
(14.3)
1,031,960
(9.6)
691,573
R2決算 (15.0)
1,378,007
(12.2)
1,121,106
(29.7)
2,720,994
(7.6)
700,309
R3決算 (15.5)
1,477,248
(12.4)
1,184,951
(14.2)
1,354,370
(10.3)
985,909
区分 公債費 普通建設事業費 その他
R1決算 (16.4)
1,182,866
(7.5)
542,017
(19.4)
1,388,617
(100.0)
7,199,790
R2決算 (12.9)
1,177,397
(6.7)
609,337
(15.9)
1,452,793
(100.0)
9,159,943
R3決算 (12.1)
1,155,140
(13.7)
1,309,705
(21.8)
2,088,117
(100.0)
9,555,440

(5)税の徴収率(%)(国民健康保険税除く)


現 年
課税分
滞 納
繰越分
現年課税分のうち
市(町村)民税 固定資産税
R2決算 99.2 30.3 97.6 99.2 99.0
R3決算 99.1 22.9 97.4 99.2 98.8

公共施設整備状況

道路延長 都市公園
面  積
公営住宅等 幼稚園
(認定こども園)
小学校
354,850m 256,793m2 402戸 2園
(−園)
275人
(−人)
2校
660人

中学校 高等学校 短大・大学 老 人
ホーム
公民館
1校
337人
1校
196人
−校
−人
−所 7館

集会施設 診療所 病院 道 路
改良率
道 路
舗装率
4所
582m2
15所
0床
1院
159床
55.8% 75.8%

永久橋
比 率
上水道
普及率
下水道
普及率
   
97.2% 94.2% 47.9%    

公営企業(R3決算)

※( )は法適用企業にあっては経常損益、法非適用企業は実質収支(千円)
(法適用)
上水道事業(39,713)
(法非適用)
公共下水道(0)、農集排(0)

主な郷土出身者

斎藤清(版画家)、春日八郎(歌手)、小林五浪(日本画家)、高橋藤園(書道家)、猪俣公章(作曲家)、大堀勉(医師)

今後の主要課題

(震災以外)
○坂下東第一土地区画整理事業
○公共下水道事業
○生活路線バス維持対策事業
○新庁舎建設事業
○過疎対策事業
(特色ある施策)
○子育てふれあい交流センター事業
○「人の駅・川の駅・道の駅」活用事業
○地域づくり推進事業
(姉妹都市)
埼玉県北本市

主な立地企業

会津プレス工業梶Aアルトン工業梶A坂下電子光学梶Aマタイ東北兜沒工場、八州ゴム工業梶A潟сVマテック、潟с}ト光学、竃満和プレシジョン会津工場、椛セ郎庵、会津中央乳業梶A竃k越マテリアル、牛川電子梶Aサトー工業梶A小島工業梶A活タ秀会津、牛L瀬精密

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