福島県市町村要覧2023
章

19 天栄村

コード番号 073440 類型 U−1 

所在地/〒962−0592 岩瀬郡天栄村大字下松本字原畑78番地
所在地標高/海抜 303.00m
TEL/0248−82−2111
FAX/0248−82−2718
URL/https://www.vill.tenei.fukushima.jp/
キャッチフレーズ/自然と共に 人・未来を創造する村 てんえい
花木鳥/りんどう 松、えんじゅ うぐいす
PRキャラクター/ふたまたぎつね PRキャラクター

三役、議長・副議長

区分

氏名

任期満了日

村長(4期) 添田 勝幸
(そえた かつゆき)
令和9年9月26日
副村長 揚妻 浩之
(あげつま ひろゆき)
令和6年3月31日
議長 服部 晃
(はっとり あきら)
令和6年3月30日
副議長 大須賀 渓仁
(おおすが けいじ)
令和6年3月30日

概要

(自然条件)
 四季折々にさまざまな彩りを見せる天栄村の自然。村のほぼ中央部にある分水嶺「鳳坂峠」を境に、村の気候は東西に大きく二分される。西部は、日本海式気候で冬期間は積雪が多く、那須山脈に囲まれた地域である。一方、東部は、太平洋式気候で降雪が少なく、釈迦堂川、竜田川沿いに耕地が拓けている。

(産業・経済)
 農業は、水稲を中心に蔬菜や畜産の複合型農業である。特に夏秋きゅうりで実績を上げている。工業は、現在16社(飯豊農工団地3社、ハイテク大山工業団地11社、その他2社)が操業しており、雇用と地域産業の振興に寄与している。

(観光・文化)
 羽鳥湖高原は、スキー場、ゴルフ場、キャンプ場、英語研修施設などのレジャー施設があり、一年を通じて楽しめる観光地である。また、環境省から国民保養温泉地に指定された二岐・岩瀬湯本・天栄温泉や、各種ペンション村など宿泊施設も充実している。

(伝統行事・伝統芸能)
 5月下旬 二岐山開き
 7月第3日曜日 湯本満願寺の馬頭観世音祭

(特産品)
 天栄ヤーコン、天栄長ネギ、天栄米、天栄マカ、岩瀬きゅうり、りんご、しいたけ、味噌、しょう油、日本酒(廣戸川・寿々乃井)、ミニトマト、りんごジュース


R5年度重点事業

(震災以外)
○安心・安全な環境づくり

902百万円
○みんなで支え合い築く健康づくり
572百万円
○地域を活かした産業づくり
411百万円
○心豊かな人づくり
309百万円
○未来につなぐ村づくり
504百万円

主な地域開発区域指定状況

辺地・過疎・山村・豪雪・農産・特農

人口・世帯数

区分

人口

うち15歳
未満人口

うち65歳以上
高齢者人口

世帯数

うち高齢者
単身世帯数

H17年国調 6,486人 868人 1,688人 1,641世帯 82世帯
H22年国調 6,291人 777人 1,679人 1,669世帯 99世帯
H27年国調 5,611人 651人 1,684人 1,638世帯 135世帯
R2年国調 5,194人 530人 1,916人 1,671世帯 164世帯
R4.1.1住基 5,403人 515人 1,985人 1,977世帯

面積

人口密度

高齢化率

225.52km2 24人/km2 36.74% 県下27位

産業別就業人口

(R2年国調)

第1次産業

第2次産業

第3次産業

(14.9%)
409人
(35.2%)
966人
(50.0%)
1,373人

 一人当り分配所得(R1年)

2,735千円 県下22位

選挙

 有権者数(R5.3.1現在)

/2,297人 /2,295人 /4,592人

 議員

(旧)法定上限/18人 条例定数/10人 現員/10人 任期/令和6年3月30日

 衆議院議員選挙区

第2区

沿革

昭30.3.31合体 湯本村、牧本村、大里村、広戸村

総合計画等の策定状況

名 称

第5次天栄村総合計画
策定年月日 平成29年3月7日
計画期間 平成29年度から令和8年度まで

組織機構

組織機構

一部事務組合等への加入状況

公立岩瀬病院企業団
須賀川地方広域消防組合
須賀川地方保健環境組合

職員数

条例定数/97人
一般行政職員/57人 技能労務職員/3人
教育職員/9人 その他/19人
[企業職員、税務職員、福祉職員、看護・保健職員等のほか、1年を超えて勤務する定数外職員を含む。]

R1 R2 R3 R4
職員総数 88人 91人 87人 88人

財政(普通会計)

(1)決算(千円)

区分 歳入 歳出 形式収支 実質収支
R1決算 4,706,913 4,561,182 145,731 69,527
R2決算 5,590,566 5,361,007 229,559 133,066
R3決算 5,404,695 5,167,946 236,749 158,557
区分 実質
単年度収支
積立金現在高 うち
財政調整基金
地方債現在高
R1決算 ▲158,315 1,040,914 711,120 3,611,055
R2決算 373,610 1,469,338 1,021,191 3,538,886
R3決算 573,511 2,147,349 1,569,211 3,480,345
区分 翌年度以降債務
負担行為残高
R1決算 61,913
R2決算 46,665
R3決算 36,777

(2)指標( )は類似団体(千円・%)

区分 標準財政規模 財政力指数 経常収支比率
R1決算 (3,112,726)
2,591,357
(0.37)
0.34
(88.7)
83.6
R2決算 (3,363,436)
2,749,266
(0.37)
0.34
(87.3)
81.1
R3決算 (3,512,749)
2,962,902
(0.35)
0.32
(82.5)
76.8
区分 健全化判断比率
実質赤字比率 連結実質
赤字比率
実質公債費比率 将来負担比率
R1決算 (7.7)
8.6
28.0
R2決算 (8.0)
8.1
14.5
R3決算 (8.0)
7.8
区分 資金不足比率
比率 備考(事業名等)
R1決算
R2決算
R3決算

(3)主な歳入( )は構成比(千円・%)

区分 地方税 地方交付税 国庫支出金 県支出金
R1決算 (16.1)
758,286
(36.5)
1,717,374
(7.0)
329,704
(14.8)
697,903
R2決算 (13.4)
750,494
(33.0)
1,847,028
(19.3)
1,078,192
(13.3)
741,108
R3決算 (13.8)
745,705
(40.1)
2,166,504
(13.0)
702,218
(10.9)
589,569
区分 地方債 その他
R1決算 (7.2)
339,813
(18.4)
863,833
(100.0)
4,706,913
R2決算 (5.1)
287,011
(15.9)
886,733
(100.0)
5,590,566
R3決算 (5.7)
308,590
(16.5)
892,109
(100.0)
5,404,695

(4)主な歳出( )は構成比(千円・%)

区分 人件費 物件費 補助費等 扶助費
R1決算 (15.3)
695,690
(17.5)
797,356
(12.0)
545,265
(4.9)
225,699
R2決算 (14.6)
782,456
(14.1)
753,459
(22.0)
1,179,210
(4.2)
227,255
R3決算 (15.0)
775,880
(15.2)
786,969
(14.2)
732,846
(6.6)
343,099
区分 公債費 普通建設事業費 その他
R1決算 (7.9)
361,630
(26.6)
1,213,391
(15.8)
722,151
(100.0)
4,561,182
R2決算 (7.1)
380,770
(17.1)
916,921
(20.9)
1,120,936
(100.0)
5,361,007
R3決算 (7.5)
385,118
(17.1)
886,075
(24.4)
1,257,959
(100.0)
5,167,946

(5)税の徴収率(%)(国民健康保険税除く)


現 年
課税分
滞 納
繰越分
現年課税分のうち
市(町村)民税 固定資産税
R2決算 96.0 8.4 84.4 99.3 93.7
R3決算 98.5 22.4 86.3 99.0 98.0

公共施設整備状況

道路延長 都市公園
面  積
公営住宅等 幼稚園
(認定こども園)
小学校
323,143m 0m2 26戸 2園
(−園)
80人
(−人)
4校
221人

中学校 高等学校 短大・大学 老 人
ホーム
公民館
2校
120人
−校
−人
−校
−人
−所 1館

集会施設 診療所 病院 道 路
改良率
道 路
舗装率
48所
1,972m2
5所
0床
0院
0床
51.0% 61.2%

永久橋
比 率
上水道
普及率
下水道
普及率
   
98.2% 98.0% 70.4%    

公営企業(R3決算)

※( )は法適用企業にあっては経常損益、法非適用企業は実質収支(千円)
(法適用)
上水道事業(3,301)
(法非適用)
簡易水道(2,433)、農集排(12,566)、簡易排水(1,050)、宅地造成(15,237)

主な郷土出身者

和田 聰宏(俳優)

今後の主要課題

(震災以外)
○行財政改革の推進
○村民と行政が連携した協働の村づくり
○移住定住・人口減少対策及び子育て支援
○災害に強い安全・安心な村づくり
○産業の育成・振興の推進
○地域力・教育力の向上
(特色ある施策)
○安全・安心な環境づくり事業
○みんなで支え合い築く健康づくり事業
○地域を活かした産業づくり事業
○心豊かな人づくり事業
○未来につなぐ村づくり事業
(姉妹都市)

主な立地企業

和田精密歯研梶Aアルファ電子梶ATSK梶AA&Kホンシュウ梶ATNK梶Aエンゼル産業梶A且O井光機製作所、ジャパンロジスティックス梶A潟Gムケー技工、潟Rンビボックス、滑ロ山製作所、豊島硝子梶A潟Nワトロコア、鰍「わせ食品、潟Zーフティーステップ、汲「わせ食品輸送部

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