福島県市町村要覧2023
章

13 本宮市

コード番号 072141 類型 T−2 

所在地/〒969−1192 本宮市本宮字万世212番地
所在地標高/海抜 214.10m
TEL/0243−33−1111
FAX/0243−34−3138
URL/http://www.city.motomiya.lg.jp
キャッチフレーズ/「笑顔」あふれる「人」と「地域」が輝くまち もとみや
花木鳥/ぼたん まゆみ うぐいす
PRキャラクター/まゆみちゃん、あゆみ  PRキャラクター PRキャラクター

三役、議長・副議長

区分

氏名

任期満了日

市長(4期) 高松 義行
(たかまつ ぎぎょう)
令和9年2月3日
副市長 渡辺 正博
(わたなべ まさひろ)
令和9年3月31日
議長 橋本 善壽
(はしもと よしとし)
令和9年7月31日
副議長 菅野 健治
(かんの けんじ)
令和9年7月31日

概要

(自然条件)
 本宮市は、福島県の中央部に位置し、市のほぼ中央部には東北地方を代表する名川・阿武隈川が北流し、東部には阿武隈山系の岩角山、高松山、嶽山などの山並みや丘陵地・農地が広がり、西部には安達太良山から連なる大名倉山を中心とした山並みを有し、水と緑の豊かな自然に恵まれている。総面積は88.02平方キロメートルである。

(産業・経済)
 阿武隈川流域の肥沃な土地条件や高速交通網が結節する交通の要衝としての優れた立地条件等を最大限に活用し、農業・商業・工業の振興を柱に、農産物の地産地消や企業誘致による雇用の場の創出等活力ある産業のまちづくりを推進している。

(観光・文化)
 国の登録文化財「蛇の鼻御殿」がある「花と歴史の郷蛇の鼻」をはじめ、「岩角山」や「高松山」を中心とした観光コースは人気が高く、市内外を問わず多くの人々が訪れる。また、市内には、みずいろ公園やプリンス・ウィリアムズ・パーク、英国庭園、白沢ふれあい文化ホールがあり、多くの人たちでにぎわっている。

(伝統行事・伝統芸能)
 本宮市夏まつり(8月15日、16日)、もとみや秋祭り(10月第4土曜日を含む金、土、日の3日間)、しらさわ秋祭り(11月第2日曜日)、岩角山大梵天祭(1月3日)、八ッ田内七福神舞(1月7日)、高松山観音寺初寅祭(旧暦の初寅の日の夜)、荒井の太々神楽(大晦日から元旦暁)

(特産品)
 米、チェリートマト、キュウリ、本宮烏骨鶏、とろろ芋、大核無柿(おおたねなしかき)、りんご、しいたけ、ビール、手作り糀みそ、本格長芋焼酎「さわうらら」、しらさわ宝漬、ぎんなん、清酒、アスパラガス


R5年度重点事業

(震災以外)
○子育てパパママリフレッシュ事業

7百万円
○結婚新生活支援事業
11百万円
○学校給食支援事業
80百万円
○もとみや定住促進事業
49百万円
○地域公共交通網再編事業
14百万円
○地域公共交通運行支援事業
97百万円
○本宮高等学校連携推進事業
1百万円
○国際交流推進事業
30百万円
○DX外部人材確保事業
6百万円
○チャレンジ学習奨励事業
6百万円
○全国まゆみちゃん交流プロジェクト
5百万円
(震災関連)
○放射能対策事業

86百万円

主な地域開発区域指定状況

辺地

人口・世帯数

区分

人口

うち15歳
未満人口

うち65歳以上
高齢者人口

世帯数

うち高齢者
単身世帯数

H17年国調 31,367人 4,898人 6,838人 9,056世帯 452世帯
H22年国調 31,489人 4,670人 7,227人 9,538世帯 555世帯
H27年国調 30,924人 4,160人 8,104人 10,049世帯 735世帯
R2年国調 30,236人 3,881人 8,579人 10,571世帯 907世帯
R4.1.1住基 30,040人 3,809人 8,447人 11,121世帯

面積

人口密度

高齢化率

88.02km2 341人/km2 28.12% 県下55位

産業別就業人口

(R2年国調)

第1次産業

第2次産業

第3次産業

(4.9%)
722人
(35.0%)
5,161人
(60.0%)
8,842人

 一人当り分配所得(R1年)

3,116千円 県下7位

選挙

 有権者数(R5.3.1現在)

/12,304人 /12,751人 /25,055人

 議員

(旧)法定上限/26人 条例定数/20人 現員/20人 任期/令和5年7月31日

 衆議院議員選挙区

第1区

沿革

明22.4 本宮村が本宮町となる。
     岩根村と関下村が合併により岩根村となる。
昭29.3.31 本宮町、荒井村、青田村、仁井田村が合併により本宮町となる。
昭30.4 白岩村と和木沢村(高木は本宮町へ合併)が合併により白沢村となる。
昭31.4.30 岩根村が本宮町に編入となる。
平19.1.1 本宮町、白沢村が合併により新市となる。

総合計画等の策定状況

名 称

本宮市第2次総合計画
策定年月日 平成30年12月12日
計画期間 平成31年度〜令和10年度まで

組織機構

組織機構

一部事務組合等への加入状況

福島県市民交通災害共済組合
安達地方広域行政組合

職員数

条例定数/284人
一般行政職員/182人 技能労務職員/2人
教育職員/19人 その他/64人
[企業職員、税務職員、福祉職員、看護・保健職員等のほか、1年を超えて勤務する定数外職員を含む。]

R1 R2 R3 R4
職員総数 260人 261人 265人 266人

財政(普通会計)

(1)決算(千円)

区分 歳入 歳出 形式収支 実質収支
R1決算 19,859,802 17,418,364 2,441,438 1,080,249
R2決算 25,273,484 23,823,250 1,450,234 977,282
R3決算 20,241,591 18,729,752 1,511,839 1,241,901
区分 実質
単年度収支
積立金現在高 うち
財政調整基金
地方債現在高
R1決算 273,987 2,912,355 1,465,509 15,422,095
R2決算 ▲845,514 3,303,646 1,400,767 17,643,841
R3決算 214,689 3,505,303 1,588,024 19,106,100
区分 翌年度以降債務
負担行為残高
R1決算 35,367
R2決算 23,316
R3決算 23,316

(2)指標( )は類似団体(千円・%)

区分 標準財政規模 財政力指数 経常収支比率
R1決算 (10,103,988)
8,331,875
(0.57)
0.66
(92.4)
91.1
R2決算 (10,966,004)
8,613,700
(0.57)
0.67
(91.3)
90.3
R3決算 (11,291,383)
8,898,095
(0.56)
0.66
(87.0)
87.7
区分 健全化判断比率
実質赤字比率 連結実質
赤字比率
実質公債費比率 将来負担比率
R1決算 (9.2)
7.1
59.9
R2決算 (8.6)
6.4
57.4
R3決算 (8.3)
5.7
60.0
区分 資金不足比率
比率 備考(事業名等)
R1決算
R2決算
R3決算

(3)主な歳入( )は構成比(千円・%)

区分 地方税 地方交付税 国庫支出金 県支出金
R1決算 (23.2)
4,596,088
(18.0)
3,583,807
(12.4)
2,457,482
(7.4)
1,470,881
R2決算 (17.8)
4,488,575
(12.3)
3,114,644
(27.7)
7,011,000
(5.6)
1,424,189
R3決算 (22.1)
4,470,408
(17.4)
3,525,144
(18.1)
3,662,609
(7.7)
1,560,461
区分 地方債 その他
R1決算 (8.5)
1,692,400
(30.5)
6,059,144
(100.0)
19,859,802
R2決算 (13.0)
3,278,800
(23.6)
5,956,276
(100.0)
25,273,484
R3決算 (12.4)
2,511,900
(22.3)
4,511,069
(100.0)
20,241,591

(4)主な歳出( )は構成比(千円・%)

区分 人件費 物件費 補助費等 扶助費
R1決算 (12.0)
2,103,079
(22.7)
3,959,980
(13.7)
2,378,057
(10.4)
1,803,688
R2決算 (10.7)
2,561,570
(22.0)
5,240,763
(21.6)
5,145,651
(7.0)
1,640,014
R3決算 (13.6)
2,541,341
(16.7)
3,123,756
(17.7)
3,314,071
(8.8)
1,653,115
区分 公債費 普通建設事業費 その他
R1決算 (7.3)
1,275,006
(11.9)
2,064,902
(22.0)
3,833,652
(100.0)
17,418,364
R2決算 (4.7)
1,126,529
(12.7)
3,034,184
(21.3)
5,074,539
(100.0)
23,823,250
R3決算 (5.9)
1,114,062
(20.5)
3,841,456
(16.8)
3,141,951
(100.0)
18,729,752

(5)税の徴収率(%)(国民健康保険税除く)


現 年
課税分
滞 納
繰越分
現年課税分のうち
市(町村)民税 固定資産税
R2決算 99.2 21.8 96.4 99.0 99.2
R3決算 99.4 29.6 97.0 99.4 99.4

公共施設整備状況

道路延長 都市公園
面  積
公営住宅等 幼稚園
(認定こども園)
小学校
903,024m 668,720m2 450戸 6園
(−園)
280人
(−人)
7校
1,630人

中学校 高等学校 短大・大学 老 人
ホーム
公民館
3校
855人
1校
320人
−校
−人
−所 13館

集会施設 診療所 病院 道 路
改良率
道 路
舗装率
92所
10,101m2
28所
3床
2院
376床
47.2% 48.0%

永久橋
比 率
上水道
普及率
下水道
普及率
   
98.3% 97.5% 48.4%    

公営企業(R3決算)

※( )は法適用企業にあっては経常損益、法非適用企業は実質収支(千円)
(法適用)
上水道事業(64,825)、公共下水道(120,768)
(法非適用)
宅地造成(228)

主な郷土出身者

本田安次(民俗文化財研究家、文学博士、早稲田大学名誉教授:故人)、鈴木宗吉(画家:故人)、高橋卯八(画家:故人)、西村聖(デザイン家:故人)、伊藤久男(歌手:故人)、松井康子(旧姓:橋本)(2007名古屋国際女子マラソン優勝)、根本朋久(元プロ野球選手)、北勝誉(元力士)、糠澤和夫(本宮市名誉市民:故人)

今後の主要課題

(震災以外)
○少子化対策(結婚・妊娠・出産・子育て・子育ち等支援)
○持続可能な医療・福祉の仕組みづくりと健康長寿の推進
○脱炭素社会の実現に向けた地球温暖化対策と防災・減災の機能強化
○産業の好循環による生産性・所得向上の仕組みづくり
○仕事の創出・都市機能の強化等による移住・定住の推進
○本宮IC周辺の土地利用の推進

(震災関連)
○原発事故に伴う風評の払拭
(特色ある施策)
○多世代同居・近居推進事業
○関係人口創出・拡大事業(全国まゆみちゃん交流プロジェクト)
○乳幼児・小中学高校生医療費無料化
○ゼロカーボン推進事業
○学校給食支援事業
(姉妹都市)
○友好都市……埼玉県上尾市
○姉妹庭園……英国ロンドン ケンジントン&チェルシー王立区(福島庭園)

主な立地企業

アサヒビール梶A鞄喧k村田製作所、パナソニックインダストリー梶A福島プラスチックス梶A福島グラビア梶A潟Cワキ、前田製管梶A蟹HI物流産業システム、東和梶A福島産業梶Aゼビオ梶A轄nR、郡山冷蔵製氷梶A元旦ビューティー工業梶A酪王協同乳業梶A潟Cシフク、潟tァミリーマート、福島トヨタ自動車梶A潟~ツウロコ、潟Tニックス、アルス梶A潟_イユーエイト、渇チ速器分析研究所、AGCエレクトロニクス梶A鰹t日工業所、アズビル金門エナジープロダクツ梶A兜沒芝浦電子、ツオイスモールド梶A神奈川精機梶A渠ム田製作所、ナンシン精工梶A轄イ藤製作所、シマダヤ東北梶A且O船、潟宴Cフサポートエガワ東北、前澤給装工業梶Aカメイ梶A潟iカノ商会、東陽工業梶A青木食品梶A名糖運輸梶Aホンダ部品販売梶A叶ツ木商店、大虎運輸梶A岡田陸運梶A活ノ藤食品、蔵王リース梶A第一工流梶A潟Nールテックサガワ、潟Aルプス物流、近物レックス梶A福島ダイハツ販売梶Aスターゼン

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